介護保険特定疾患
寝たきりや認知症などで介護を必要とする人が、適切な医療・福祉サービスを受けられるよう、2000年4月に「介護保険制度」の導入が実施されたが。介護支援専門員は、この公的制度を支える柱といえる介護サービスのコーディネーター。介護保険利用者などからの相談に応じ、適切なサービスが受けられるよう、市区町村や介護保険施設、居宅サービス事業者などと調整をしたり、ケアプランの作成などを行う。介護支援専門員になるには、介護支援専門員実務研修受講試験に合格後、実務研修を受ける必要がある。受験資格は、介護福祉士など保健・医療・福祉分野における資格を持ったうえで5年以上の実務経験を有することなど。なお、06年からは5年ごとの更新制度が始まり、研修の受講が義務づけられる。
介護保険制度がスタートして4年ちょっと。まだまだ介護業界は混乱期を抜け出ていない、というのが実情です。そんな業界事情を反映してか、多くのケアマネさんはひどくお疲れ状態。東京都が都内の全ケアマネジャーさんを対象に実施した52.1%がヘルパー、介護職、看護職などとの掛け持ちじつはケアマネジャーの資格は、看護士さんが取得しているケースが多いのです。これは、看護士さんの場合、資格試験科目の減免措置があるため。また、もともと介護職に就いていた方が、さらにケアマネジャーを取得している例も多いよう。
「65歳以上の「第一号被保険者」で、入浴、排泄、食事などの日常生活の動作について常に介助が必要な方」「40歳以上65歳未満の「第二号被保険者」で、初老期認知症、脳血管障害など老化が原因とされる特定疾病によって介護や支援が必要な方」給付を受けたい場合は、介護や支援の必要性について「要介護認定」を受けなければなりません。そのためには、お住まいの市区町村へ認定の申請をします。その結果、「要支援」あるいは「要介護」と認められると、それぞれに応じた限度内で保険から給付を受けることができます。介護認定までの流れですが、まず申請をします。お住まいの市区町村へ介護保険被保険者証と主治医の氏名・所在がわかるものを持参して申請します。
利用する介護老人保険施設の種類や、要介護度によって、標準的なサービス料金もかなり異なるので、まずは、サービスを受ける前に、よく調べてみる必要があります。医学的な管理下で長期間にわたる療養・介護が必要な人の場合には、介護保険法で同様に定められている介護療養型医療施設などの施設もありますので、要介護者の健康状態を専門員等に伝え、どのような施設・介護サービスの種類が良いのか相談する必要があると思います。
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